フェラーリエンジンオイルクーラーホース修理　ランボルギーニオイルクーラーホース修理　オイルクーラーホース修理　オイルホース修理

フェラーリ　308 328 348 355　などの3/4in　アセンブルオイルクーラーホースは　ホースのゴム部分が
劣化してオイル漏れを起こします。ここではホース修理のやりかたを段階を踏みながら説明いたします。
まずホースですが　アセンブルホース（組み立て式ですが最終的にカシメます）なので分解します。ホー
スの金具部は　M24　P1.0の右ねじでカラー部分と結合されています。ホース側はM32　P3.4の左ネジ
でホースが差し込まれています。組み立てる際にフィッティング金具を右に回して締めこむとカシメカラー
に入っているホースが中に引っ張られて締まる形になります。その後フィッティング金具の向きを確認し
ながらカシメ機械で増し締めします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.


出来上がりフェラーリオイルホース	ランボルギーニオイルホース


作業開始　ねじりもどして分解両サイドの　　　　　　金具は再利用するので洗浄　　　　　⇒	.
	古いカシメカラーは加締めて径が小さくなっているので再利用は不可　アルミカラーは国産のステンレスメッシュオイルホースの規格に合わせて特注で製作、　純正より１ｍｍ太くなっています。金具のネジ径とピッチは両側とも加締める前と同じです。（Ａ６０６３）

ホースを差し込んだカラーを金具と合体、方向を確認してねじ山が２山ほど残るように締め込む。	. 　　　　　　　　　　　　.